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2013年1月27日(日曜日)毎日新聞に『猫用品:岩手県産材で「猫目線」製品 ネットで販売』
というタイトルにて記事を掲載をして頂きました。

猫用品:岩手県産材で「猫目線」製品 ネットで販売
2013年01月27日

http://mainichi.jp/select/news/20130127mog00m040048000c.html

太野さんが開発した猫用品の数々。手前は「がりがりボード」と猫専用エリザベスカラー。手に持っているのはおもちゃの「またたびけりけり」=盛岡市大通で

 ◇「もりおか起業ファンド」、第1号投資受ける

 岩手県産の木材などを使ったオリジナルの猫用品を製造し、インターネット上で販売するユニークな会社がある。盛岡市大通の「クロス・クローバー・ジャパン」は「猫目線」をコンセプトにしたトイレカバーや爪研ぎなどを「nekozuki(ねこずき)」のブランド名で開発し、全国の愛猫家の支持を集めている。今月中旬には起業家支援のため盛岡信用金庫などが出資する「もりおか起業ファンド」から第1号の投資を受けるなど、成長が期待されている。

 同社は太野(ふとの)由佳子社長が「大好きな動物に関わる仕事がしたい」と05年に起業。当初は既製品の仕入れ販売を行っていたが、ペット用品市場の大半は犬用で、猫用品は客のニーズに合う商品が少ないことに気づき、猫専用商品の開発を始めた。特に飼い主から要望の多いトイレまわりや爪研ぎ、抜け毛といった悩みを解消しながら、猫本来の習性を自由に発揮できることを基本にしている。

 これまでに開発したのは、県産の南部赤松で作った枠を消臭加工された布で覆い、猫用トイレにかぶせて使うカバーや猫が好む県産マタタビの葉を詰めた布製のおもちゃなど5種類。中でも南部赤松とブナの木枠に特製段ボールの爪研ぎをセットした「がりがりボード」は、昨年のグッドデザイン賞も受賞した。どれも太野さんがアイデアを考え、県内の木工や縫製工場の職人たちに製作を委託。太野さんの3匹の飼い猫たちに試しては改良を繰り返したという。

 価格は数万円するものもあり、決して安くはないが、太野さんは「飼い主さんの声に基づいて一生使えるものづくりをしているため、反応はかなりある」と話す。

 2500億円規模のペット用品市場のうち、猫用品は1割程度と言われるが、まだまだ伸びしろがあるという。太野さんは「岩手の資源を生かしながら、お客さんの困っていることを見つけて対応できるものづくりを続けていきたい」と話している。同社の商品の詳細はホームページ(http://nekozuki.jp/ )へ。【山中章子】

10:23 PM - Posted by admin

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